「赤ちゃんに熱と吐き気が」あげたもの全部、吐いちゃうんです
お母さんが、具合の悪い赤ちゃんをつれて医者に来ました。
対話形式ですので、英語の直訳っぽくない日本語を使ってみました。
A: おはようございます、先生。
B: やぁ、MacDonald夫人。
Jamie は大丈夫ですか?
A: Good morning, Doctor.
B: Hello, Mrs.MacDonald.
Is everything OK with Jamie?
Mrs. の発音は注意です。
ミセスなんて言ってませんよね。
"Is everything OK with ~" は、様子を尋ねるのに、とっても簡単、ナチュラル、使いまわしバツグン!
まず、覚えるなら、こんなフレーズですね。
A: いいえ、そうじゃないんです。
彼女、熱があるみたいで、あげたもの全部、吐いちゃうんです。
一晩中泣いていました。
A: No, I'm afraid not.
I think she has a fever and she throws up everything I give her.
She cried all night.
"I'm afraid not" は、意外とよく使われますね。
私もいつか使えるようになりたいです。
とっても上品ですし。
「あげたもの全部、吐いちゃうんです」
こんな表現がサッと口から出れば、英会話は怖くありませんね。
B: いつから始まったんですか?
A: 昨日の午後からです。
B: 彼女に何か普段と違ったものを与えましたか?
A: いいえ、思いつく限りでは。
B: When did that start?
A: Yesterday afternoon.
B: Did you give her anything unusual?
A: Not that I can think of.
こういう簡単な質問の仕方、答え方が、本当にナチュラルな会話です。
ムズカシイ表現の仕方や、文を長くする前に、
「短く・素早く」を、ぜひ、習得してください。
会話は、2人で作るリズムです!
"Not that I can think of"
「思いつく限りでは、ありませんねー」
直訳ではありませんが、雰囲気が出る表現ですね。
ぜひ、自分のフレーズに取り入れたいですね。
B: いくつかのテストをJamieにしてみて、何が彼女を困らせているか突き止めてみましょう。
B: We'll run some tests on Jamie
and try to figure out what's bothering her.
run tests on
figure out
what's bothering
どれも、とっても英語っぽい表現ですね。