「劇は何時に始まりますか」ショーに関する英会話

【 空席がございましたら、ご連絡いたします 】

ショーに関する英会話をご紹介いたします。

海外で、ショーを見に行くのは、
海外旅行も「上級編」のような気分になります?

(日本語を読むとき英語を想像してみましょう。
日本語文と英語文は同じではありません。)

A: 劇は何時に始まりますか?
B: 劇は暗くなってから始まります。

(暗くなってから right after dark)

A: 最後のショーが終わるのはいつですか?
B: すみません、でも全て売り切れました。

(最後のショーが終わる the last show ends)

A: チケットを取れると思うかい?
B: そうは思いません。

A: 明日の夕方(の分)はどこか席は空いていますか?
B: もし、空席がございましたら、ご連絡いたします。

(どこか席は空いて any seats available)

まだ、下の「英文」を見てはいけません。
見る前に、自分で「英語」を言ってみましょう♪

(あなたの表現が一番です!自信をもってね)

ハーイ、それでは、ど--ぞ--

【ネイティブの英語感覚を身につける解説】

自分だったらどんな英語?と想像しましたか?
英文が違っても全く気にすることはありませんよ。

( 英文だけで意味を取ってみましょう。)

A: What time does the play begin?
B: The play begins right after dark.

right after dark

right は、名詞、動詞、形容詞、副詞と
いろんな品詞があります。

「 日常会話は意外と難しい 」と言われる
理由の一つに、
良く使われる単語ほど、たくさんの意味や、
不規則変化が多いことがあげられます。

right も、会話で、

  I'll be right back. 
  すぐ戻ります。

  Take the right bus
  正しいバスに乗るのよ

  You didn't forget, right?
  忘れてない、だよね?

  right here
  ちょうどここに

  right now
  今すぐ

  right across the street
  道の真向こうに

など、様々なシーンで使われますね。

A: When does the last show end?
B: I'm sorry, but it's all sold out.

the last show end

end も、名詞、動詞、形容詞と
いろんな品詞があります。

ここでは、「終わる」という動詞ですね。

A: Do you think we can get tickets?
B: I don't think so.

A: Do you have any seats available for tomorrow evening?
B: If we have any vacancies, we'll let you know.

available

available は、馴染みが少ないかもしれませんが、
会話で良く使われますし
人にも、モノにも使えて、とっても便利な言葉ですね。

都合や、予定を尋ねるのに重宝しますよ。

  When are you available?
  いつ空いてますか?

  I'm available every day except Friday. 
  金曜以外は空いてます。

  We have a table for two available,
  2人用のテーブルが(使える状態)あります。

  Keep a fire extinguisher available
  消火器を使えるようにしておきなさい。

  That car is available.
  その車は、使えます(使っても良いです)。

vacancies

vacancy は、「空いている○○」になります。

available seat が vacancy になるわけですね。

ホテルの空き室のサインでも、見かけますね。

available が、いろいろなものに使えるのに対して、
vacancy は、「空室、空席、欠員」など、
ちょっと限定的な感じがします。